Tokuのメモ

ゲームに関する検証メモ

Heroes of Hammerwatch ギャンブルについて

最初の町の酒場でできるギャンブルについて。

 

ギャンブルは、相手の人とお互いカードを引いて数を比べるだけのもの(ハイ&ロー)。ダブルアップもなく、ただ繰り返しカードを引き続けるゲーム性も何もないものであり、引いた数が同じなら相手の勝ちになルールなので、引いたカードの数がお互い公平なランダムであっても、続けていると必ず負け越すと思われる。

 

そのため、ゴールドを増やす目的では期待値が薄い、素直にダンジョンに拾いに行ったほうがいい。それよりも、勝負に勝った時にもらえる副産物のほうが重要。

 

日本語Wikiを参照すると、

データベース/Map/The Outlook - Heroes of Hammerwatch Wiki* (wikiwiki.jp)
10,000ゴールドでの勝負に勝つと副産物がもらえる可能性があり、100,000ゴールドで可能性ではなく確実に、とある。とりあえず10,000で試してみる。

 

youtu.be

こうやってひたすらただ繰り返すだけ。予算おおよそ300,000ゴールドを用意して、使い切るまで試してみた。

      割合
負け 222   54.4%
勝ち合計 186   45.6%
  勝ち(副産物なし) 105 25.7%
  勝ち(お酒) 67  
  勝ち(設計図) 6  
  勝ち(染料) 8  
合計 408    

同じ数なら負けることを加味すると、カードの抽出率はフェアな感じ。勝利した186回中、81回は副産物がもらえている。

つまり、ギャンブルをやるメリットは、上記の例だと300,000ゴールドと引き換えに81個の副産物をもらうこととなる。

お酒は、保持できる数に限りがあるので、上記の通り67回入手しても無駄になっている数が結構ある。ギャンブルをする余裕がでてきたら、お酒はあまり節約せずに使ってもいい。

重要なのは設計図と染料。設計図と染料はダンジョン探索中に確率で発見できるが、設計図を狙ってダンジョンに潜っても1枚も見つからない、ということが結構ある。しかしこの300,000ゴールドの投資で6枚も設計図をもらえたので、これはかなり効率がいい。染料はカラーリング変更のバリエーションが増える。

 

日本語Wikiによると、100,000ゴールドを賭けると副産物が100%もらえるとあるが、重要なのは何回副産物をもらえるか、なので、10,000ゴールドの10倍のコストで2倍の確率で入手、は割に合わない。

 

さて、今回ギャンブルをしたのは設計図を集めたかったから。お目当ての設計図が2枚でたので、とてもうれしい。

マーカムの石。鉱石集めを強化する。シャフトロックピッケルも狙っている。

 

古地図。設計図の見落としがなくなる。設計図を集めるための設計図!

 

 

20万ゴールドを追加でやってみた。タネ銭が少ないと下ぶれて資金切れになる可能性が高いので、30万の時より半分以下の結果。

      割合
負け 74   57.8%
勝ち合計 54   42.2%
  勝ち(副産物なし) 24 18.8%
  勝ち(お酒) 24  
  勝ち(設計図) 2  
  勝ち(染料) 4  
合計 128